アソシエイト紹介

S.Y. : 研究開発

2016年入社 生物学専攻

頑張ろうとしている人の背中を押してくれる会社

まだ世に存在しないモノを生み出したい、研究開発ができる企業を軸に就職活動していました。潤工社が扱っている“ポリマー”研究の専攻でなくとも、一から研究開発をさせてもらえる会社だと知って、入社を決めました。モチベーションさえあれば、やりたいことをやらせてくれる会社です。
研修、開発・原料の工程改善管理の業務を経て、現在は、フィルムの新規案件開発やポリマーの改質の仕事に携わっています。各分野で専門性の高い仲間とともに、アイディアを出し合ってこれまで参入したことのない分野を開拓していく仕事ですが、どんな立場の方に話しかけても親身に何かしらのアドバイスをくれ、困ったときに相談しやすい雰囲気のため、たとえ専門性が異なったとしても安心して働けると実感しています。
自身の得意分野は原料の改質。学生時代に化学は超がつくほど好きで極めていました。改質業務には完全に没頭し、邁進しながら進めています。

分析機で物性の評価解析
1日の流れ
  • 8:30 出社
  • 8:45 朝礼、メール確認
  • 9:00 測定、治具の制作
  • 12:00 カフェテリアでランチ
  • 13:00 試作
  • 15:00 カフェテリアでリフレッシュタイム
  • 18:00 退社

主体的に発信する技術者を目指す

お客様や社内外の方々と良好な関係を築くには、相手から情報をもらうだけでなく、自身ならではの技術等、自分からも提供できる何かを持っておくことが大切と業務を通じて感じています。とくに、新規開発は、0→1を作る仕事で、答えがあるわけではありません。そのため、人のアドバイスは仰いでもそれを、自分自身で突き詰めて考え、相手のベネフィットとなるものをどんどん発信していきたいです。最近はプレゼンの練習会にも参加しており、複雑な技術の内容も社内外の関係者に理解しやすく、ロジカルに説明できるスキルの習得を目指しています。プレゼン力を高めたい、というような課題意識が自分自身の原動力となっています。


対話によって相手の真意を理解する

社内外でのコミュニケーションを大切にしたいと考えています。例えば、装置がどのような構成で作られているかは、ウェブサイトで調べるだけではもちろんわかりません。また開発現場にいるだけでは、見えないことも数多くあります。お客様先に出向き、実際に目で見て、社内外の関係者としっかり話して、共にソリューションを見出すことを心がけています。
今、入社4年目ですが、今後の目標は、ほかの仲間のためにも、シーズとなりうるものを探して一から製品を作り上げ、お客様に価値あるソリューションを提供することを目指しています。

カフェテリアでランチをしながら談笑

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エントリー

※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2019年12月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。