可動部用 高耐久USB3.1ケーブルアセンブリの販売を開始

2019 / 03 / 01
製品

可動部対応光ファイバーを活用し、長距離伝送性、耐久性を高めた細径USB3.1用ケーブルアセンブリ発売

株式会社潤工社は、光ファイバーを活用し伝送距離を飛躍的に高めたUSB3.1用ケーブルアセンブリを新開発しました。この製品は、産業用マシンビジョンシステム向けの画像処理用の規格USB3 Visionへの対応が可能です。また可動部用として超耐久性を実現しました。

開発の背景

テレビ放送の4K・8K対応化をはじめ、デジタル機器の高機能化やIoTの発展に伴い、要求されるデータ容量は大幅に増加し、より高度な情報処理能力が求められています。これらの信号を機器間で伝送するインターフェースの規格として、現在多くの業界で、高速大容量の信号伝送能力を持つUSBの採用が進んでいます。マシンビジョン業界においても、USB3 Visionの採用が増加しています。電子部品を基板に配置するチップマウンターや電子基板の外観検査装置などに使用されるカメラでは、高速で移動させながら高解像度の画像や映像を撮影することが求められています。これらの機器で使用されるケーブルは、生産性を向上させるため、高速での繰り返し曲げや摺動等の過酷な環境下で使用されます。そのため、一般的なUSBケーブルでは、耐久性が低く、また規格としての伝送距離も3m以下であるため、より長距離で信号伝送が可能なケーブルが求められています。当社では、高度化するニーズに応えるべく、これまでのロボットケーブル開発で蓄積した独自のノウハウを活用して高い耐久性と長距離伝送を実現するUSB3.1用ケーブルを開発しました。

新技術の特長

・光ファイバータイプを選定することによって、伝送距離が大幅に向上
・産業用マシンビジョンシステム向けの画像処理用の規格USB3.1に対応
・可動部用として、最小曲げ半径50mm(R=50)で1億サイクル以上の摺動耐久性を保有(光ファイバーの場合)

摺動試験
USB3.1用ケーブルの摺動試験 挿入損失の測定
USB3.1用ケーブルの摺動試験 アイパターンの測定

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