アソシエイト紹介

N.S. : 生産管理

2008年入社 情報処理専攻

生産管理を通じた「生産性向上」

入社後、研修を経て、製造チームへ配属。入社3年目に生産管理チームに異動となり、現在に至ります。製造現場の状況を把握できていたため、生産管理業務にはスムーズに取り掛かることができました。

現在は、主に半導体製造装置に使用するフッ素ポリマー製品の押出成形工程の生産計画を担当しています。具体的には、お客様からの注文をもとに、製品を、いつ、どれだけ生産するかの計画を生産計画システムで立案します。原材料の手配を購買チームに依頼し、生産現場における最適な工程計画(生産に必要な作業工数やメンバー配置)を製造チームと調整し、生産計画を実行します。社内のさまざまなチームと関わりますが、密なコミュニケーションを大切にしています。情報の発信・共有を迅速に行うため、メールでのやりとりも多いです。お客様からの要求納期に確実に応えるため、生産性の向上を常に心がけています。

潤工社を志望した理由は、採用選考時の工場見学の際、工場内が明るく清潔感があったことや、働くアソシエイトの皆さんが気さくに挨拶をしてくださったことに魅力を感じたからです。潤工社なら、快適に働けると考え、入社を希望しました。
また5S活動を徹底していますので、職場は安全で快適です。

生産の計画立案中
1日の流れ
  • 9:00 出社、メール対応
  • 10:00 生産計画の立案
  • 13:00 カフェテリアでランチ
  • 13:45 メール対応や生産計画の調整
  • 15:00 カフェテリアで歓談
  • 15:15 製品在庫の確認や発注
  • 17:00 退社
    (短時間勤務制度を利用)

一体感をもって、お客様満足の実現に貢献

生産管理の業務は、お客様と製造チームの仲介役を担います。私は主に受注生産を担当しますが、受注から納品までのリードタイムが鍵となると考えています。ある時「お客様から、急遽、納期を早めてほしいとの依頼を受けた。納期前倒しの調整をお願いできないか。」と、営業チームから相談がありました。私が旗振り役となって、職場の垣根を越えて、設計や製造等の各チームと協力し合いながら、時間刻みで各工程への生産指示と進捗状況の確認を適宜行いました。結果、リードタイムは短縮。お客様に喜んでいただくことができて、うれしく思いました。

チームの垣根を越えて相互に連携しながら、迅速に課題解決に取り組める環境は、潤工社の大きな強みだと思います。チーム間で協力し、やり抜いた達成感を得るとき、やりがいを感じます。

潤工社の高付加価値製品は、MRI装置等の医療機器や小惑星探査機「はやぶさ」等、最先端分野の多岐にわたる業界で使用されています。自社製品が搭載された機器が実際に使用されている場面を目にしたり、ニュースで話題になったりすると、私たちの仕事が世の中の役に立っているんだなと実感します。


仕事と家庭を両立し、活躍できる職場

潤工社の魅力で、私が特に強調したいのが、「子育て世代に寄り添ってくれる会社」だということですね。両立支援制度が充実していて、安心してキャリアを継続できます。男女ともに育児休業を取りやすい職場であると感じていて、近年は、男性の育児休業者も増えています。
私は、潤工社に約12年間勤務する中で、2回の育児休業を取得。さらに、子どもが小学校を卒業するまでの間は、短時間勤務を選択し、仕事と子育てのメリハリをつけながら働くことができます。当時を振り返ると、スムーズに職場復帰をすることができたと感じています。

年間休日が132日と多く、毎年、計画的に連続した休日を取得することができます。有給休暇も取りやすいです。旅行など家族とのイベントを大切にしています。

また、風通しの良い職場であることも気に入っています。例えば、リーダーを含むアソシエイト間の距離が近く、自分の意見を素直に言いやすいこと。リーダーに提案がしやすく、実現に向けての課題を一緒に考えてくれること等。

潤工社なら、ワークライフバランスを大切にしたいと考えている人もきっと満足できます。

同僚と休憩中

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エントリー

※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2022年11月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。