アソシエイト紹介

T.Y. : 製品設計

2016年入社 先進理工学専攻

業務を通じて社会の役に立っていると実感

入社して4年。現在は引裂性のある熱収縮チューブの設計を担当しています。このチューブはカテーテルの製造工程で使用される製品で、特に海外のお客様に多く使用していただいています。お客様からは性能を改善してほしいという要求も届きます。例えば引裂く際に必要な力を弱くして欲しい等・・。その際は試作を行い、効果検証をし、提案を行います。お客様から「引裂きやすくなったね」との声をいただくと、達成感を感じます。特にカテーテルという人の命に関っている製品に携わっているため、社会の役に立っていると実感します。

PCを見ながらディスカッション
1日の流れ
  • 8:30 出社
  • 8:45 朝礼、メール確認
  • 9:00 設計・試作依頼書作成
  • 12:00 カフェテリアでランチ
  • 13:00 製造現場で装置の立ち上げ作業、試作生産の立ち合い、図面制作
  • 15:30 カフェテリアでお茶
  • 17:00 メール確認
  • 18:00 退社

働く姿が明確にイメージできたことが入社の決め手

大学での会社説明会の後、工場見学で製造現場を見せてもらい一つひとつ丁寧に説明していただきました。実際に働く姿を見ることで、設計、カイゼン(開発改善・技術改善の業務)、それぞれの働き方を具体的にイメージでき、入社を決意しました。ウェブサイトや説明資料を見るだけでなく、現場で五感で感じることがあると思いますので、工場見学にぜひいらしてください。
また、ワークライフバランスのとりやすさも潤工社の魅力です。休日も多いため、趣味のラーメン屋巡りやドライブで充実した日々を過ごしています。笠間は東京まで電車で1時間ほどとアクセスもよいので、都内にもよく出かけます。


技術者として、発想を形にする醍醐味

潤工社は、自らのアイディアを提案し、どんどん実行ができ、難易度の高い業務にも早くから挑戦することができる、面白い環境です。大学で専攻は化学のため、機械の知識があったわけではありませんが、製品を製造する機械の開発まで幅広く携わっています。若手でありながら、高精度な機械も、自らの裁量で購入から部材のカスタマイズまで、一手に任せてもらえます。化学専攻の私にも、機械系のプロフェッショナルな先輩アソシエイトが丁寧に教えてくださいます。そこで得た知識で試行錯誤しながら装置を改良することもあります。その装置で製造した製品がお客様から高評価を得られたときは、この仕事に携わってよかったと感じます。
今では、海外のお客様が多く、営業を通じて英語のメールが普通に飛んできます。実務でもますます英語が必要となってきますので、お客様と英語でコミュニケーションがとれる技術者を目指して、さらなる向上を図りたいと思っています。

チューブを注意深く検品

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エントリー

※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2019年12月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。