アソシエイト紹介

R.T. : 製造

2017年入社 商業科専攻

人の命を預かる製品を作る
緊張感持ち仕事に臨む

入社8年目で、溶融押出という製造プロセスの最初の工程を担当しています。この工程では、材料の銅線の上にポリマーを被覆するのですが、ここで不良が出ると次以降の工程に影響が出かねないという、重要な業務です。「次工程はお客様」という言葉がありますが、私もまさに、顧客に納品するつもりで緊張感を持って生産に取り組んでいます。また私たちが送り出す製品は、航空や医療などの領域で使われ、人の命を預かる可能性もあります。こうしたことも日々意識するようにしています。

この材料を、最初に加工する初工程に携わる
1日の流れ
  • 7:50 出社
  • 8:30 朝礼・メールチェック・夜勤者からの引継ぎ確認等
  • 9:30 製造業務・データまとめ
  • 12:30 カフェテリアでランチ
  • 13:30 製造業務・データまとめ
  • 15:00 JPC活動による自主保全活動
  • 16:30 メールチェック・次勤怠者への引継ぎ
  • 17:00 清掃
  • 17:30 退社

※潤工社では、JPC活動という全社横断プロジェクト活動を行っています。

年齢問わず意見言い合える職場
若手のチャレンジも歓迎

当社はアソシエイトが役職に関係なく「さん」づけで呼び合うなど、年齢を問わず意見を言い合える雰囲気があります。私は高校卒業後に入社しましたが、学歴にかかわらず働きやすい職場だと感じました。
若手が積極的に、新しいことに挑戦したり職場改善を提案したりすることも歓迎されます。私も入社2年目の時、作業の効率化を考え、工具を壁に掛けて整理できるように職場の改善をしたところ同僚に好評で、他チームに横展開もされました。提案を褒められ評価されたことで、もっと挑戦しようという意欲も高まりました。
当時、先輩たちは「失敗してもいいから、どんどんチャレンジして」と励ましてくれましたし、慣れない夜勤で体調管理に苦労していた時は、親身に悩みを聞いてくれました。一緒にスノーボードやキャンプに行くなど、今も公私ともに親しくさせてもらっています。
ちなみに私はアウトドアが趣味なので、週休2日が確保されており経済的に安定していることが、当社を選んだ理由の一つでもあります。年3回、連続の休日を取得できるので、釣りやキャンプ、登山などに時間とお金を使うことができます。仕事を通じて成長したいと考えている人はもちろん、仕事とプライベートの両方を充実させたい人にも、魅力的な職場だと思います。


自分で考えるアソシエイトを育成
成果出す姿にやりがい感じる

今年から、チーフとして15人のアソシエイトを管理する立場になりました。アソシエイトがミスをした時は、同じ目線に立って原因を掘り下げ、再発を防ぐにはどうしたらよいかをアソシエイトと一緒に考えるようにしています。またある程度助言した後は、自分で考えて答えを導き出してもらうなど、経験を成長につなげてもらうことも心がけています。
若手のフレッシュな意見が、職場の改善に貢献することもしばしばです。入社1年目の後輩は、不良率のデータを表計算シートで「見える化」し、歩留まりを高めることに成功しました。私もデータのまとめ方についてリーダーの意見を聴き、アソシエイトに伝えるなどしてサポートしました。後輩が成果を出す姿を見るのは、自分のことのようにうれしいです。アソシエイトとのコミュニケーション力や育成のスキルを高め、リーダーを目指し成長したいと考えています。

アソシエイトとともにチームワークで成果を目指す

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※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2024年12月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。