Junkosha マイクロ波・ミリ波同軸ケーブルアセンブリ

0シリーズ ― MWX0A5、MWX009:高性能同軸ケーブルアセンブリ

【MWX0A5:0.5 mm DC~250 GHz対応】
MWX0A5は、最大使用周波数250 GHzにおいて安定した信号伝送を実現する、業界で初めて(※)0.5 mmコネクタを採用したテスト用ケーブルアセンブリです。またMWX0A5用に開発された0.5 mm Ruggedizedメスコネクタは、高い耐久性と機械的強度を備え、高精度・安定性・信頼性が求められる高周波測定環境に対応しています。(※2026年6月現在、当社調べ)
DC~250 GHzまでの伝送に対応するMWX0A5は、AI関連チップの特性評価のための半導体デバイス用途やsub-THz帯域の研究開発などに適したソリューションとして、キーサイト・テクノロジーとの協力のもと開発しました。
誘電体材料の開発からコネクタの開発まで一貫して取り組み、低挿入損失と優れたリターンロス特性を有し、周波数帯域上限においても安定した信号品質を実現します。
各種DUTインターフェースへの接続に対応する0.5~1.0 mm変換アダプタの提供を予定しています。

【MWX009:0.5 mm DC~190 GHz / 0.8 mm DC~167 GHz対応】
MWX009は、0.5 mmおよび0.8 mmコネクタインターフェースを使用した先進的なプローブシステム測定向けに開発されました。0.5 mmコネクタでは最大190 GHz、0.8 mmコネクタでは最大167 GHzまでの信号伝送を可能にします。
MWX009は、潤工社独自のPTFE誘電体技術を採用することで、Dバンド周波帯域において優れた信号品質を維持しながら、低挿入損失および優れたリターンロス性能を実現しています。また、0.8mmコネクタに関しては安全かつ安定した接続を可能にするセーフティロックコネクタを備えています。
サブTHz通信の研究開発や次世代高周波デバイスの評価用途向けの設計でもご利用いただけるよう、0.8mmコネクタで測定可能な周波数を167 GHzまで拡張しています。

特長

【MWX0A5】
-高周波試験用途において、DCから250 GHzまでの信号伝送に対応しています。
- PTFE誘電体構造を採用し、6インチ(152 mm)長のケーブルで、250 GHzで約-7 dBという低挿入損失を達成しました。
-全周波数帯域で反射減衰量を最小限に抑えました。
-10 lb-inのトルクに対応する0.5 mm Ruggedizedメスコネクタにより、高い接続安定性を実現します。

【MWX009】
- 高周波測定用途向けにDC~190 GHzまでの信号伝送が可能 。
- 0.8 mmコネクタとの組み合わせにより、0.8 mmプローブやDUT(被測定デバイス)の167 GHzまでの測定に対応 。
- 潤工社独自のPTFE誘電体構造により、6インチ(152 mm)長で190 GHz時に約-4.7 dBという低挿入損失を実現 。
- 全周波数帯域にわたり優れたリターンロス性能を発揮し、反射を抑制して高周波性能を維持 。
- 独自のロッキング機構を備えたコネクタにより、確実かつ再現性の高い接続を実現。

用途

【MWX0A5】
- 半導体デバイスの試験・評価。
- AIアクセラレーターチップをはじめとする高性能デバイスのプローブステーション評価。
- ミリ波・サブテラヘルツ(Sub-THz)波領域の研究用途。
- 高精度測定環境での接続用途。


【MWX009】
- 半導体デバイスの評価・試験 。
- AIアクセラレータチップなど高性能デバイスのプローブ評価 。
- ミリ波(mmWave)、特にDバンド帯域における研究開発用途 。
- サブTHz通信システムの研究開発 。
- 次世代高周波回路およびコンポーネントの評価・検証用途。

Sパラメータ測定(キーサイト・テクノロジーによる測定)

キーサイト・テクノロジーの周波数エクステンダに接続されたMWX0A5

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